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9月, 2017の投稿を表示しています

秋に想う

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/秋分も過ぎ、秋の夜長な季節に♪ 栗の収穫もそろそろ終わりに近づいてきました わたしたちの栗を、いろいろなところへ 嫁がせました^^ そこここで、栗の人生を豊かにしてくださって 本当にうれしいです 栗って食材の中でも、トップ10に入るくらい、 ” 旬 ”を感じる食材かなぁと思います だからか、栗っていうフレーズ、キーワードを聞く だけで、みんなが「栗!!」と振り向くような^^ 幼い頃は、祖父母と両親、弟と暮らしていたので 食卓の上には漬け物などの箸休め的なおかずも含め、 大皿が3つ、4つ並んでいて みんなで取り合って食べていました^^ 特に、秋の食材は美味しいものばかりだから 随分とおかわりしながら食べていたような気がします お彼岸にはおはぎ、お月見には団子を作ったり、 秋刀魚を庭で七輪で焼いて食べた記憶もあります 家族で過ごす時間が、季節の移ろいの中にたくさん あると、いいですよね (当時よりも、今、とってもよく想う^^) 子供たちと過ごす秋を楽しみたいと思います

鴨上げ

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/先日の台風は、直撃しなかったため、 実りの作物たち、合鴨たちに被害はありませんでした ホッとしています 皆様の地域はどうだったでしょうか 大丈夫でしたでしょうか /合鴨たちを、台風前に、 田んぼから畑へ引き上げました これを【鴨上げ】といいます 家族に手伝ってもらい、大人6人で合鴨たちを追い込みます 合鴨たちは群れで行動するのと、音や人に敏感なので オーイと声をかけながら、少しずつ少しずつ狭めていって 端へ追い込みます 1羽のみ、捕まえることができなかったのですが 無事、終わることができました 全体でだいたい150羽くらい 畑でののびのび暮らしのスタートです これから11月まで飼育します そして11月に、解体し、食肉として販売します お楽しみに

栗のゆくえ

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/栗の収穫が本格的に 早生から中早生に移行し、 収穫しては鬼皮剥きに追われています^^ 収穫しても、虫食いやひび割れ等の 出荷できない栗が必ずあって. そういうものを使って(そういうものしか使えない^^) 今年も渋川煮を作りました 剥くのは去年よりもうまくいったのですが、 味付けがまだまだ修行しないといけません・・^^ (きちんと教わりたい^^) でも子供たちはパクパク 旬を味わえる暮らしってやっぱり豊かで楽しいです /わたしたちの栗を “ 使わせてください ”と声をかけて くださり、そのご縁がうれしくてうれしくてたまりません^^ ご紹介させてください^^ 栃木県の 一本杉農園 さん、門司港の bion さん、 熊本県の pandocoro さんへ みなさん、会うと笑顔も雰囲気も素敵で 元気になります どの店舗も素敵で、お菓子やパンも美味しいですよ^^ どんなお菓子やパンに変身するのか、とっても楽しみです^^

sweets classroom

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/3兄弟の話. わたしの主人は3人兄弟で、 長男夫婦と、三男夫婦と、わたしたち次男夫婦. (アイス事業の長男夫婦、農業のわたしたち、 そしてパティシエの三男夫婦) 3兄弟の連係プレーで、 わたしたちが作る、米(玄米粉)や栗を中心に、 旬の果物、こだわりの食材を使って ケーキや焼き菓子などを作り、販売する店舗を 来春openさせる予定です 持ち帰りだけでなく、店舗でも食べられるよう、 カフェスペースもあるそうです お店の名前は、【 ricca (リッカ)】 そのriccaのopenまでの間(openさせてからもあるみたいですが)、 三男夫婦がお菓子教室をスタートさせています 先月より、わたしもレッスンを受けに行っていて^^ 親族だから、ということでなくて、 お菓子を作るのも、知るのも、食べるのも好きだし、 なにより、三男夫婦から本格的なお菓子作りを間近で 教われることにとっても魅力を感じているから 素の自分で通っています^^ /9月のレッスンは、クレームブリュレと、カシスのムース なんと贅沢な時間^^ 19歳の頃、アメリを観て、クレームブリュレのカラメル部分を スプーンでパリっと割ることに憧れ、 上京したてだったけど、東京のお店で食べるブリュレに 興奮していたのを覚えています^^ ブリュレもムースも、とっても美味しくて・・・^^ 一緒に行った友人たちも、“ 美味しい ”と喜んでいたので とっても嬉しかったです 素材をこだわること、調理中の色々な温度に敏感になること、 食べるところを想像して、盛り付けるお皿を冷たくしたり、 温めたりする気遣い、 少しのスパイスやハーブを使って、より風味よく、美味しく すること・・・etc お菓子を作るというよりも、一皿の作品を仕上げる印象を受けます^^ 同じように、お家でも作って、主人や子供たちにも 食べさせてあげたいなぁとは思いますが、 なかなか復習ができない日々です。。^^ でも、いつか特別な時に、作ってみようと思います

シャルドネ収穫

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/9.4 MON 6:00集合で、シャルドネの収穫がはじまりました 去年に引き続き、2回目となる収穫(年に1度の収穫) 家族だけでなく、今年は友人、知人も手伝いに来てくれました ( サンドイッチ屋のtatomiya さん、北区にあるレストラン タイガーマン のオーナー、家具をオーダーで作ってくださる 時松さん 、 友人のともちゃん) ボランティアを募って作業すること自体、初めてなので 朝ごはん用のおにぎりをどのくらい握ればよいのか、 お手拭等いるかな、など小さなことが気になって仕方なく、 当日までそわそわしていました・・・^^ 子供たちも強引に起こし、いざ畑へ 子供たちはいつもと違う朝の光景に、うきうきしており、 保育園登園まで、なんとかお利口さんで待っていてくれたので 助かりました^^ (小学生くらいになったら、一緒に参加するようになるのかなぁ) 6:30頃からいよいよスタート 雨がぽつりぽつりと降り出し(まさか雨が降るとは思いもよらず・・) 雨の中、作業が続いたので、みなさんびっしょり・・・ それでも夢中で作業を続けてくださり、本当にありがたかったです シャルドネは、専用のハサミで一房一房切っていきます 痛んでる部分などを取り除きながらかごへ 作業自体は簡単なのですが、意外と力もいるし、時間のかかる作業です 今年は、予想以上の量がとれ、11:30頃に終了しました (もっと早く終わると思っていました) シャルドネがどんどん無くなっていく姿を見ると 潔くもあり、達成感や淋しい気持ち、色々な思いがこみ上げてきます 収穫されたシャルドネは、早速、仕込みに入り、 来年、菊鹿ワインになるそうです 飲みたいなぁ^^ /天候や環境に左右されてしまう農業ですが、 人の手、手間ひまがかけられるから美味しいんですよね 自分たちが育てたものが、ワインとなり、全国のどなたかのところに 届いていく そのワインのシャルドネを育てた生産者のことを想いながら(考えながら) ワインを楽しむ方は少ないかもしれないけど、 ふとしたきっかけで、生産者のことも想いながら楽しんでいただけたら 嬉しいなぁと思いながら作業をしていました

もう9月

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/あっという間の9月 8月もいろんなことがありました 家族でプチ旅行(海にも)にも行けたり、 山鹿灯篭祭りの花火大会に行ったり、 夏らしさを満喫できたなぁと思います 子供たちと過ごせる夏が、 あと10数年くらいなのかなぁと思うと 貴重に感じて、季節が早々と駆け足で過ぎて いくように感じてしまいます でも、人生一度きりだから、 今の子供たちと過ごす時間を大事にしつつ、 季節の移ろいも楽しんでいけたらと思います あ!稲も実をつけ、稲穂が風にゆらゆらしています /8月も終わる日から、 早生栗の収穫がスタートしました 私たちが育てる栗は、中早生の栗、晩生の栗が 多いので、早生の栗は少ないのですが それでも毎日5kgくらいずつですが 出荷しています 栗は外側が青色から茶色になると自ら地面に落ちます 落ちたものを拾うことが大切です 青色から茶色になりかけの時に風の影響などで 落ちてしまうものもあり、 未熟な栗と完熟な栗が同居している感じです どんな作物もそうですが、 自然の力って不思議です 食べごろサインを必ず出してくれるんですね また、栗をはじめて食べた人もすごいし、 それをどうやったら美味しく食べられるのか 暮らしの中で発見していった人もすごい 栗拾いをしながらいろんなことを考える日々です /シャルドネの収穫もいよいよ迫っています またその報告も兼ねて、blogゆっくりアップしていきますね