稲刈り no.1

／ここ数日の寒さは、まるで冬が来たかのような寒さですが、
つい先週は、稲刈り真っ只中で、秋の実りを感じていました
わたし達は、田んぼもそうですが、コンバインや乾燥機等も
周りのおじいちゃんたちから譲り受けたり、中古で安く買わせて
いただいたものばかりです
血は繋がっていないけれど、農という支えの中で暮らしてる
もの同士、いつも気にかけてくださる方々がたくさんいます＾＾
ありがたいです

 

／お米って、”どんな風に育つか”はわりと季節の移ろいに合わせて
変化していく姿を見れば分かるかもしれないのですが、
稲刈りした後、どんな風にしてみなさんのところに届くのかは、
なかなか知らない方が多いのではないかなぁと思います
わたしも今年の稲刈り前までは、その1人でした
今年から、自分たちの中古のコンバインもあり、乾燥機（写真左）
を譲り受けたこともあって、稲刈りも自分たちで行い、
稲刈りしたあとの工程もしっかり知ることができました

／コンバインで稲刈りした後、乾燥機で乾燥させて、近くのライスセンター
へ運び、そこで籾摺りや袋詰めをしてもらい、袋詰めにしたものを
わたし達の冷蔵庫へ運び、保管する、という流れです
昔は、刈るのも、乾燥させるのも、何もかも人の手が使われていた
のだから、相当な苦労もあったろうなぁと感じます
とはいえ、機械を使っていても、何かしらは人の手がいるので、
稲刈りが終わるとホッとします＾＾

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