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2018

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/新年のはじまり  新年、あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 皆様にとって、素敵な 1 年となりますように。    大晦日から 1/12 まで、故郷である栃木県に子供達と一緒に帰省しておりました。 約 1 年ぶりの実家での暮らしは、両親にとってもとても充実した、楽しい日々となったようです。 お正月といえばお節料理やお雑煮ですね。 私が独身の頃は、母と一緒に一通りのお節料理を手作りしていましたが、嫁いでからは、数品を 手作りし、あとは市販の物を購入するようになりました。 それぞれ意味のあるお節を一通りは食べないと、なんとなく 1 年の始まりを気持ちよく過ごせな いような気がしています。 お雑煮は、それぞれの地域性が出る料理だと思うのですが、私の実家では、曾祖母の故郷であ る富山県のお雑煮が代々伝わっているようで、いりこ出汁に人参、蒟蒻、ねぎ、大根と、高野 豆腐を入れるのが特徴です。 餅は、四角で、焼かずにそのまま入れて食べます。 熊本でお正月を過ごしたことがないため、熊本のお雑煮がとっても気になっている今日この頃 です。いつか食べて、習いたいなと思っています。

クリスマスランチ会

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/12.16 sat 夢だった、合鴨肉、栗、合鴨米を使ったランチ会を. わたしひとりではなかなかやる勇気がなく、 弟夫婦に声をかけて、実現. とっても素敵な会になりました.   大牟田にある、宮部の森美術館さんをお借りして、 クリスマス仕様にテーブルや空間を模様替えして. DMやメニュー表は、マリーシフォンの徳子さんに お願いして描いていただきました.とても素敵なんです. そのメニュー表にお一人お一人、お名前を書きセッティング. メニューは、 根セロリのサラダ、パンにプルーンと紅茶のジャム添え、栗のスープ、 鴨のフォアグラ包みハンバーグ、新米、栗のババロアに苺のスープ を一皿一皿お出ししました. 目にも、味も、どれも美味しく、皆さんも喜んでいらっしゃって、 とても嬉しかったです. 自分達が育てたものを、こうしていろんな形に姿を変え、 みなさんに食べて楽しんでいただく機会を作れたことに、 本当に感謝の気持ちでいっぱいです. また、暖かくなった頃、やりたいなぁと思ってます.  

ひとつひとつ叶えていく vol.2

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/ひとつひとつ叶えていく 11/19 日曜日は、泰勝寺さんでの朝市へ. 泰勝寺の亜衣さんから、”おむすび握りませんか?”と連絡をしてくださり、 aigamonclubとして活動し始めた頃からの夢だった、おむすびをたくさんの人に食べていただく機会を作っていただきました. これは、とってもとってもとってもありがたいことで、嬉しいことで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです.ほんとうにありがたい. おむすびに合わせて、chanowaの尚子さんがお味噌汁を準備してくださっていて、お味噌汁とあわせて食べられるようにしてくださっていたことも、本当に感謝してもしきれないくらいありがたいことでした.ほんとうにありがたい. みなさんから”美味しい”と声をかけていただき、ただただ嬉しかったです.   また、朝市でおむすびを食べていただけるよう、わたし自身、いろいろなことを吸収して、向上していけたらと思っております. いつも胸においている言葉あって、「弟子の準備ができたときに、師匠が現れる」. 尊敬している方より教えていただいた言葉です. 何か自分の夢が叶うかもしれない時、もし本当にこの言葉が本当だとしたら、今の自分の中で、相手と対等に話せるかもしれない要素が育ってきたのかな、と思いながら、頑張ろうって思えるんです. /お米は、食材の中でも一番と言っていいほど、多くの人の幼い頃からの身体を作る源であって、でも実際に炊いて食べてみないと分からないモノであって、多くの人にとっても産まれ育った地域に身近にあったモノだと思うので、 何かきっかけがない限り、”お米”に関心は向かない気がするのです. その”お米”に興味を持ってもらえるには、どうしたらいいのかな、わたしたちのお米を食べてみてもらえるにはどうしたらいいのかな、と日々考えながら暮らしています. でも最近、少しずつですが、興味を持ってもらえる機会が増えた気がしていて、自分の心を耕しながら、少しずつ少しずつ前進していけたらなと思っています. いつも本当にありがとうございます.